♦ひもがない
ひもやバンドなしで「ニットパーツ部」と「靴底部」を組み立てる独自の加工技術を駆使して製造しています。履き口周りをリブ編みにすることで、ゴムのような伸縮性を実現。生地そのものの伸縮性を活かしているので、ごわつきや素足で履いたときの違和感もありません。
脱ぎ履きしやすいのに歩行中に脱げることもなく、足の指もきちっとホールドできるため、ウォーキングシューズやランニングシューズとしても活躍します。
♦撥水・防汚加工
撥水加工には、デュポン社のフッ素樹脂加工をベースに、さらに特殊技術を付加した高機能防汚加工「サイバーコート」を採用しています。水・泥・シミなどのあらゆる汚れから生地を保護して、生地本来の色や素材、風合いを保護する防汚加工です。
汚れがつきにくく、ついた汚れも落ちやすいという特徴を持っていますが、通気性は抜群で耐洗濯性にも優れています。また、「ひもがない=パーツがない=縫い目がない」ので、水が染み込む余地がなく、雨の日の快適な履き心地を実現しました。
♦軽さ
パーツがないKEiKAのエアリアルスニーカーは、その軽さも魅力の一つです。使用しているソールは自社オリジナルの軽いソールで、快適な履き心地を実現しています。
♦縫い目・繋ぎ目がない
基本的に、「柔らかい生地」だけでは靴の形になりません。特に、ある程度の強度が必要なアッパー部分は維持できず、通常のニットスニーカー(他社)は、ひもやバンドでホールドして靴の形にしています。
しかし、エアリアルスニーカーは、独自の技術でアッパー部分の維持を実現しました。また、1本の糸を編んだ1枚の生地を使用しているため、縫い目や継ぎ目がありません。足にフィットしやすく、脱ぎ履きがスムーズです。
♦デザイン性
生地1枚=デザイン性に欠けるイメージもありますが、エアリアルスニーカーは編み方を変えることで優れたデザイン性を実現しました。パーツがない分、全体的に流線型のデザインを取り入れて、ワークシューズのような雰囲気を演出しています。かかと部分には、アクセントとして「KEiKA CORPORATION」の文字を入れています。
近年の国内では、スポーツシューズ、特に多目的シューズ(一般カジュアルスニーカー)などの、カジュアルで履き心地の良い商品への関心が高まり、スニーカーへの投資金額も増えています。
そこで、KEiKAは、これまでのニット技術を活かして、軽く洗えて履きやすいニットスニーカーを開発しました。KEiKAのニットスニーカーは、カジュアル志向や履き心地重視志向に適した、ユニセックスなアイテムです。
2005年に開発・特許を取得した、シームレスニットブーツで編まれたニットパーツと、cm単位でサイズ展開、適切なカップインソールによる靴底部の成型は、他社には真似できない履き心地を実現する技術です。
デザイン性・機能性共に優れた「エアリアルスニーカー」は、靴の町・神戸で製造しているメイドインジャパンのニットスニーカーです。
KEiKAの通販でお買い求めいただけますので、ブラック・ホワイト・レッド・グレーから、お好きなカラーをお選びください。